2018年出版
作者:小矶裕司
本書は日本グラフィックデザインナー小磯裕司のデザインエッセイであり、漢字デザイン、デザインと流行文化の関係、中日文化などへの思考である。
デザインは生活から生まれ、社会へ常に注目し、身の回りのことを観察するのもデザインナーの自己とレニングである。
本書は全部で46章があり、日本語の46個の平仮名と合わせている。日本語の平仮名は中国語漢字の草書から生まれた。本書では、小磯裕司はデザインナーの立場から、人々の詳しく知っている流行作品、社会現象から、中日両国の文化の繋がりを探索し、またはデザインに関わること、関わらないことに関する思考を書いてあった。